教材紹介
図形遊びでは、主に空間把握能力と図形の構成能力を養います。
学年が上がるにつれ、図形は試行錯誤が必要となります。
図形遊びを通して、あきらめない事・多方向から物事を見る力をたくさん身につけてほしいと思っています。
ヌマーカステン
使用学年:年少〜年長
20までの数の認識、数の合成・分解をします。
量を実感しながら数の成り立ちを理解していきますので、応用力が身につきます。
ドット棒
使用学年:年長〜小3
100までの数、またはそれ以上の数の認識、たし算、ひき算、かけ算、わり算、面積などあらゆる分野で量、広さなどを実感しながら、数の理解を深めます。
チューターシステム
使用学年:年少〜小3
反対語を見つけたり、濁音・半濁音を見つけたりする「もじあそび」をはじめ「かずあそび」「ちえあそび」など様々な教材があります。それぞれの問題の意味を自分で理解して進めていくことが基本になります。どの教材でも、答えを探しだすときには、まず全体を視野に入れ、そこから答えが自然に浮かびあがってくるようなイメージで進めていきます。
ローレンツ
使用学年:年少〜小2
お手本は空白になっていますので図形を合成させて、形を作りだしていきます。枠からはみ出さないように、またずれないようにするためには両手を使わないといけないので指先の調整能力も養われます。
ひももよう
使用学年:年長〜小3
点描写で構成された全体把握能力・構成把握能力に加えて、先を見通す力「先見性」や指先の調整能力を育成します。
視野の拡張をはかるため、直線は端から端まで一気に作り上げるようにします。
マジックブロック
使用学年:年長〜小3
サイコロ状のそれぞれの面の模様を組み合わせて図形を完成させます。図形の向きが変わると、空間把握が難しくなることもあります。
ツートンブロック
使用学年:小1〜小4
2色の積木を使用して図形を完成させます。
2色の積木が5:5の割合で構成される図形は比較的簡単に作り上げることができますが、割合が変わってくると少し難しくなります。
発想の転換が必要です。
ユークリッド
使用学年:小3〜小6
7つのピースでシルエットの図形を完成させます。
ひとつだけある正方形の使い方がポイントになってくることが多いです。「これがなかったら出来るんやけど…」という声がよく聞かれます。